中田ヤスタカ楽曲大賞に参加します

http://ystkma.blog.shinobi.jp/にて催されている、*中田ヤスタカ楽曲大賞に参加します。

考えてみれば、個人的には2007年は中田ヤスタカ楽曲しか聴いていなかったと言っても過言ではありません。

Perfumeから入って、Capsule、Meg、COLTEMONIKHA。。。

さてさて、そんなおいらの投票結果は以下の通りです。


★楽曲部門★


Perfume - チョコレイト・ディスコ (3点) 


個人的な2007年のベストソングです。制約なければ10点あげてもいいくらい。

「バレンタインが 近づいて デパートの地下も揺れる
 計算する女の子 期待してる男の子」

というフレーズは、この先20年のバレンタインデー・アンセムを決定づけるリリックだよね!!
というかこれから1ヶ月は有線やチョコレイト売り場で流れまくれ!!!!
(ちなみに2/15はあ〜ちゃんとおいらの誕生日なのだ!脈絡ない話ですみません)


Perfume - ポリリズム (1点)


Perfumeという存在が世間に届いた楽曲、それでありながらポリループ部分を入れたことで伝説となった楽曲。
AC/NHKのCMを初めてリアルタイムで流れているのを見たときはおいらも泣いたよ。というか今も不意に出くわすとやっぱり涙腺が緩みます。。。



LIAR GAME サウンドトラック」 - LIAR GAME (3点) 


個人的には今年唯一完遂したドラマのテーマであり、見るきっかけは中田氏が音楽をやるということもあり、
とにかくこのテーマソングとドラマのオープニングタイトルのシンクロ率はかっこよくて、
ドラマの世界観をきちんと表現しつつも、ちゃんと中田サウンドになっていることが素晴らしい。
サントラ制作は今後中田ワークスの1つの軸となりそうな予感がします。
よって記念碑的な曲として3点を献上します。
(さらに個人的にはこの曲を携帯で目覚まし代わりにしてました。寝ぼけ頭にはかなりキマス)


土岐麻子 - 君に胸キュン (Yasutaka Nakata -Capsule Remix) (2点)

リミックス仕事は中田氏の注目すべきところなので、その中から1曲。
(経緯詳細はわかりませんが)中田氏にこの曲のリミックスを依頼した土岐側のスタッフがGJ!
というかYMO大好きな自分としては、図らずもこんな形でYMO楽曲のYSTKrmxが聞けてうれしい限り。
土岐氏のカバーでは、アコースティックなAORとなっている本曲が、中田氏のRMXで再度のクラブ仕様で素敵な先祖返り。
キラキラ感を残しつつも、ズンズン感やグイーン感もある、フロア仕様になっております。
あまたあるYMOリミックスの中でも、アプローチの仕方が違う感じ。これもカバー経由の効果でしょうか。
純粋なYMOチルドレンではない(と思われる)中田氏には、もっとYMOリミックスをやってほしいと願ったりしてみたり。



★ミュージックビデオ部門★


Perfume - チョコレイト・ディスコ

果たして何度見たでしょうか、のべ100回以上見ていると思います。
今年一番聴いた曲であり、一番見た曲でもあります。
アイドルとしての3人の魅力を伝えつつも、チープかつドラッギーな映像はフロア仕様とも言えるでしょう。
個人的に注目したのは、3人それぞれのソロショットで、カメラの高さが違うんですね。
のっち-下からのカメラ(かっこよい)
かしゆか-同じ高さ(親近感)
あ〜ちゃん-上からのカメラ(自然と上目に。女の子らしさ)
※()内はおいらが考えたカメラ目線の違いによる効果です。考えすぎ?というかこれは3人のキャラクターの方向性かもしれません。
まあそんな邪推も生まれてしまうほど、引き込まれてしまうビデオでした。


すこし脱線しますが、「ポリリズム」と「BCL」を見てると、PVからダンス部分が少なくなっているのが残念。
曲調のせいもあるのでしょうが、もっと踊ってる3人が見たいですね。



この部門、ほんとはもう1曲セレクトできるのですが、「チョコ〜」に比べると、
いづれも弱い感じがしたので、1曲のみでお願いします。



あ〜、しかしこうやってみると、中田氏は2007年ほんとにいい仕事してますね。
手がけるアーティストが多くなるほど、違いを出すのが難しくなってくると思いますが、
「マカロニ」を聞く限り、まだまだどうして引き出しは多そうで楽しみです。

ぜひ、来年もこの企画で楽しみたいですね。

※この企画、1/20まで応募期間が延長されてますので、Perfume好きの方は是非参加してみてください!!!