スンヨンのこと

スンヨンは並大抵の頑張り屋ではない。
プロ根性の固まりなのだ。
自分も含め、一部のカミリアが使う「スンヨンプロ」という言葉は、決して茶化しているわけではなく、彼女のその芸事に対するひたむきな姿勢を賞賛するものなのだ。

幸運にも参加出来た五月のイベントのことを書き忘れていたので、ここに残しておきたい。
初日の握手会、右腕を負傷していた彼女はミスター一曲の披露でもやはり右腕を使うことは出来ず、それでもそれをカバーして余りある表情と佇まいで僕をワクワクさせてくれた。
そして握手自体はハイタッチという形で、表情にはいくらかの疲労がみて取れた。
翌日のファンクラブキックオフイベントが少し心配になったのも正直なところ。

そして、翌日、横浜で行われたイベントのオープニングでKARAの五人が登場した時に、先頭のスンヨンが躓いてしまった。
誰もがルパンでの活動での歌番組でのアクシデント、そしてWWY撮影での負傷を頭に浮かべ、心配したと思う。
けれど、大きな転倒にはならず、ほっとした。
その後、イベントは進んだのだが、個人的には二月のイベントに比べると日本語での発言が少ない気がしてここでもスンヨンが完調でないのかなと心配した。
けれど、歌う時のパフォーマンスでは驚くべきごとに前日と違い、右腕を使っている!!!
もちろん、すべてではないけれど、要所の動きでその右腕を高く上げたり、振ったりする動きが見られて、一気に心の高ぶりを感じた。
そして、全てが終わり、会場から出る時に、メンバーの誰かからリストバンドの手渡しでのプレゼントがあった。
正直、誰になっても嬉しかったはずなのに、幸いにもスンヨンの列に当たり、スンヨンから手渡しされたのだが、その時の彼女の笑顔がその二日に見たことないくらいの、そしてそれまでに韓国の番組では見たことのあった、神々しいまでの満面の笑顔で、ちょっとこれは本当に嬉しかった。
きっと無事にイベントが終わったことの安堵感であの笑顔が出て来たのだと、勝手に思っている。

スンヨンには笑顔がとてもよく似合う。
笑った時に目が細くなるのは愛嬌たっぷりだ。


きっといま彼女は、病院のベッドの中で、このタイミングで活動を止めないといけないことに酷く自責の念を感じ、自問自答を繰り返しているかもしれない。
だけど、僕は心から思う。
きっとこれは神様が与えた休息のひと時だと。
身体も心もゆっくり休んで、また元気な姿を見せて欲しい。
最高の笑顔でみんなを幸せにしてほしいと心から祈るばかり。


iPhoneからただ一心に書き連ねたので、文章がめちゃくちゃですが、
なんか今日はこれを書かずにおれなかったので、
このままにしておきます。

Playingなう♪
기적 / 한승연 (카라)
#TwitMusic